フィラリアの予防は12月までです!
何月までフィラリア予防薬を与えればいいの?
答えは12月です。
ただし、蚊が年中見られる地域などでは1年間投与することをお勧めします。
12月には蚊が飛んでいないと思いますが、予防薬は12月まで必要です。
蚊に刺されて犬の体に入ったフィラリアの子虫を、翌月の予防薬で駆虫します。
フィラリア予防薬は、フィラリアの子虫が犬の体に入るのを防ぐわけではなく、
犬の心臓や肺にたどりついて、成虫になってしまう前に駆虫します。
蚊は11月まで活動するので、翌月の12月までの予防薬が必要になります。
蚊が飛んでいないから大丈夫だろうと油断せずに、最後の1回まで忘れることなく、確実に予防しましょう。